【2020年1月28日発表】公立高校の出願状況

わたしのマナビ
スポンサーリンク

2020年1月28日、令和2年度公立高等学校入学者選抜の出願状況が発表されました。

R02出願状況 | 教育庁学校教育局高校教育課

以下、並び替え可能な出願状況の集計表や、倍率ごとの高校の特徴、私立無償化の影響についてまとめました。

出願状況の集計表

公式サイトは倍率などが比べにくいので、集計表を作成しました。今年・昨年の倍率や増減によって表が並び替えられるので、ご活用ください。(1行目の▼印をクリックしたら、昇順/降順で並び替わります)

No.学校名学科名募集人員今年の倍率昨年の倍率増減
1札幌東普通3201.51.8-0.3
2札幌西普通3201.51.7-0.2
3札幌南普通3201.21.4-0.2
4札幌北普通3201.31.30.0
5札幌月寒普通2801.31.4-0.1
6札幌啓成普通2801.31.30.0
7札幌北陵普通2801.41.20.2
8札幌手稲普通2801.11.00.1
9札幌丘珠普通2801.10.80.3
10札幌西陵普通2801.01.00.0
11札幌白石普通2801.41.10.3
12札幌東陵普通3200.91.0-0.1
13札幌南陵普通1600.80.70.1
14札幌東豊普通2400.60.8-0.2
15札幌真栄普通1601.01.2-0.2
16札幌あすかぜ普通2800.70.9-0.2
17札幌稲雲普通2800.91.0-0.1
18札幌英藍普通3201.01.4-0.4
19札幌平岡普通2401.21.10.1
20札幌白陵普通1600.90.90.0
21札幌国際情報普通801.62.0-0.4
22江別普通2001.21.00.2
23野幌普通1600.60.8-0.2
24大麻普通2800.80.9-0.1
25千歳普通2001.11.2-0.1
26千歳北陽普通2000.80.80.0
27北広島普通3201.11.2-0.1
28北広島西普通2800.90.80.1
29石狩南普通2801.41.10.3
30当別普通800.60.8-0.2
31恵庭南普通2001.00.90.1
32恵庭北普通2800.91.0-0.1
33札幌啓成理数401.81.60.2
34恵庭南体育801.01.2-0.2
35札幌国際情報国際文化801.21.10.1
36千歳国際教養400.71.1-0.4
37当別園芸デザイン400.30.5-0.2
38札幌工業機械801.21.10.1
39札幌工業電気800.71.0-0.3
40札幌工業建築801.21.20.0
41札幌工業土木801.00.80.2
42札幌琴似工業電子機械801.21.00.2
43札幌琴似工業電気800.61.1-0.5
44札幌琴似工業情報技術801.61.00.6
45札幌琴似工業環境化学800.70.8-0.1
46札幌国際情報理数工学401.01.5-0.5
47札幌東商業流通経済801.01.6-0.6
48札幌東商業国際経済801.01.4-0.4
49札幌東商業会計ビジネス800.80.9-0.1
50札幌東商業情報処理801.01.1-0.1
51札幌国際情報グローバルビジネス1201.41.20.2
52江別事務情報800.70.8-0.1
53千歳国際流通800.90.90.0
54江別生活デザイン401.00.70.3
55当別家政400.70.50.2
56石狩翔陽総合3201.11.10.0
57札幌厚別総合2801.21.5-0.3
58市立札幌旭丘普通3201.51.50.0
59市立札幌藻岩普通3201.31.20.1
60市立札幌平岸普通2801.61.40.2
61市立札幌平岸デザインアート401.21.3-0.1
62市立札幌清田普通2001.51.20.3
63市立札幌清田グローバル401.01.1-0.1
64市立札幌新川普通3201.51.7-0.2
65市立札幌啓北商業未来商学2401.11.00.1

倍率が1.5倍以上の高校

  • 札幌啓成│理数│1.8倍(+0.2)
  • 札幌琴似工業│情報技術│1.6倍(+0.6)
  • 札幌国際情報│普通│1.6倍(-0.4)
  • 市立札幌平岸│普通│1.6倍(+0.2)
  • 札幌西│普通│1.5倍(-0.2)
  • 札幌東│普通│1.5倍(-0.3)
  • 市立札幌清田│普通│1.5倍(+0.3)
  • 市立札幌旭丘│普通│1.5倍(0.0)
  • 市立札幌新川│普通│1.5倍(-0.2)

中堅進学校である、平岸1.6倍(+0.2)・清田1.5倍(+0.3)が気になります。
平岸については、北区は【北/国際情報/手稲新川/北陵平岸】と学力順に分かれるので、新川の高倍率を避けて落とした人が多かったはずです。

そして倍率を下げた・キープしたとはいえ、国際情報1.6倍(-0.4)・新川1.5倍(-0.2)・旭丘1.5倍(0.0)は相変わらずの高倍率。

昨年高倍率だった、西(-0.2)・東(-0.3)が1.5倍に落ち着いたのは、南北から下げた受験生にとって朗報となりました。

倍率が1.3〜1.4倍の高校

  • 石狩南│普通│1.4倍(+0.3)
  • 札幌白石│普通│1.4倍(+0.3)
  • 札幌国際情報│グローバルビジネス│1.4倍(+0.2)
  • 札幌北陵│普通│1.4倍(+0.2)
  • 札幌月寒│普通│1.3倍(-0.1)
  • 札幌啓成│普通│1.3倍(0.0)
  • 札幌北│普通│1.3倍(0.0)
  • 市立札幌藻岩│普通│1.3倍(+0.1)

標準校のTOP、石狩南・白石がともに1.4倍、+0.3の倍率アップとなりました。おそらく裁量問題を避けた人が多く出願した結果です。

また北区では、北陵が1.4倍(+0.2)と倍率が上がっています。
伝統的に北陵・手稲のような「マジメそうな学校」は倍率が低めですが、こちらも新川の高倍率を避けた結果だと思います。

倍率が1.2倍の高校

  • 江別│普通│1.2倍(+0.2)
  • 札幌琴似工業│電子機械│1.2倍(+0.2)
  • 札幌平岡│普通│1.2倍(+0.1)
  • 札幌工業│建築│1.2倍(0.0)
  • 札幌工業│機械│1.2倍(+0.1)
  • 札幌国際情報│国際文化│1.2倍(-0.3)
  • 札幌厚別│総合│1.2倍(-0.3)
  • 札幌南│普通│1.2倍(-0.2)
  • 市立札幌平岸│デザインアート│1.2倍(-0.1)

札幌南が1.2倍、倍率を-0.2落としています。
南(-0.2)・北(0.0)・東(-0.3)・西(-0.2)と、TOP4の倍率が落ち着いているのが今年の特徴です。志望校を手堅く選んだ結果なのでしょうか。

私立無償化の影響は…?

以前、私立無償化について書きましたが、「無償化だから私立高校を選ぶ」のではなく、「学力に合わせて選びやすいから私立高校を選ぶ」という人が増えているのではないか。それが私の実感としてあります。

年々、このように志望校を決めるパターンが増えています。

  1. 行きたい公立高校は、倍率が高い
  2. 公立高校を下げると、大学進学の実績も下がる
  3. 下げた公立高校の横並びに、進学実績が高い私立高校がある
  4. それなら公立高校はチャレンジ、私立高校でも納得して通える

高い倍率の公立高校と、定員が割れている公立高校。その差が決定的になっている背景には、少なからずこのロジックが影響していると思います。

ちなみに私が進路指導をする際には、「入口の学力ではなく、出口の実績」をもとにアドバイスをしています。「公立/私立」というカテゴリにとらわれる必要は、もはやないと思っています。

以上、2020年1月28日発表、令和2年度公立高等学校入学者選抜の出願状況についてのまとめでした。

鷹取先生、城山先生の記事も出願状況についてアップしていますので、リンクを貼っておきます。

2020札幌圏の公立高校出願状況(前編)追記あり | ここにいるよ
『[今年は無風?]2020中間倍率発表!』
■令和2年度公立高等学校入学者選抜の出願状況(北海道教育委員会HPにリンクします)出願状況の倍率について、ここでは小数第2位まで示します。当塾に関係しそうな西…

コメント